Q.古材をリユースするって、、、「リサイクル」と「リユース」の違いは?

「リサイクルは環境負荷が高い」というのは以前から言われていました。今でもそういった議論はあるはずですし、否定できない面も多分にあるのだと思います。
例えば、古紙のリサイクルなんてのがヤリ玉に上げられたのも懐かしい話です。古紙回収のコスト、回収・輸送でCO2が発生すること、リサイクルの過程でもコストとCO2が大量発生云々・・・。
結局、リサイクルペーパーはコストが相対的に高くなるし、環境負荷も高いと。
それでも、新たなる森林伐採を減らすことに繋がっているから、リサイクル自体が否定される理由はないのでしょう。

リサイクルというのは、様々な要素が絡み合っていて、あちらを立てるとこちらが立たず、となる局面もあるということですね。

一方、「リユース」という考え方ですが、これは「リサイクル」とは全く違います。不要物として出たものを、そのまま使うということですから。もちろん、全くそのままというわけではなく、修理やクリーニングなど、必要な処置を施さないといけませんけど、環境負荷が驚くほど低いことは創造に難くないですね。

古材を活用すると言うことは、主に「リユース」です。

解体現場で採取された古材は、洗浄されたものが必要に応じて現場に運ばれ、そこで使用されます。
場合により、サイズの加工や専用塗料(環境にやさしいものです)で塗装されたりすることはありますが、環境に負荷をかけるのではなく、職人の腕に負荷をかけるのです(笑)

私たち古材倉庫グループで古材市場を創造するということは、第一に「リユース」という考え方に基づいています。

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このページは、古材鑑定士が2009年9月26日 00:04に書いたブログ記事です。

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